「英語勉強に飽きた!」実はこう感じているのはアナタだけではありません。
TOEIC800点・900点を取っている人、英語を流暢に話すことが出来ている人でさえ、そこに至るまでに一度や二度は絶対に「英語勉強に飽きた」と感じています。
逆に言えば英語勉強に飽きない人はほとんどいません。
この記事を書いている筆者は約2年半ほど英語勉強を続けていますが、「もう英語を見たくない、書きたくない、聞きたくない、飽きた」と感じたことは数え切れないくらいあります。
2019年の4月にはTOEIC845点を取得しましたが、取得するまでに何度も挫折しました。
ですが、飽きたと感じる度に今回紹介する3つの方法を試すことで「また英語勉強したいな」とやる気を維持し続けています。
今回はそんな僕の経験から、英語勉強の意欲復活方法を3つ紹介します。
そもそもなんで「飽きた」「つまらない」と感じるんだろう?
成果が出るまでに時間がかかるから
「英語勉強に飽きた」と感じる一番大きな理由が、英語勉強は成果が出るまでに時間がかかるからです。
どうしても英語を流暢に話せるようになるには何年、何十年もかかってしまいます。
英語初心者の方がいきなりTOEICで800点や900点を取ろうと思っても絶対に無理です。
英語初心者からTOEIC800点を取得するのには約1500時間が必要だという統計が出ています。どれだけ必死に効率よく勉強しても1300時間以上かかってしまいます。1日10時間勉強したとしても130日かかります。
1日10時間ひたすら英語だけの勉強を1週間続けられる人はほとんどいませんし、1日5時間勉強だとしても260日継続するというのは気が遠くなってしまいます。
完璧を求めているから
日本の教育方針の影響もあってか日本人は完璧を求めてしまいガチです。
「英語の文法・発音・単語」などを完璧に覚えなければいけないという考えが捨て切れないために、英語勉強に飽きてしまう傾向にあります。
小学校〜高校では英語テストの点数でクラスメイトや同学年の中で順位が決められていたために完璧を目指していたかもしれませんが、英語を本当に身に付けて話せるようにするためには100%完璧に理解する必要はありません。
英語勉強に「飽きた・つまらない」時に試すべきこと3選
しばらく英語から離れる
英語に飽きてしまった時には、いっそのこと英語からしばらく距離を置いてみるのも良いです。
「え?時間が勿体無いじゃん」と感じる方もいるかと思いますが、飽きた状態で渋々英語勉強する方が時間の無駄です。「英語勉強したい」と感じている時に英語能力は大きく向上します。
「英語勉強したくないけど、やらなきゃいけない」と私たち日本人は小学校〜高校まで思い込まされて来ましたが結局英語を話せるようになる日本人はほとんどいません。
「英語勉強したい」という気持ちが無ければ英語は向上しないということを覚えておきましょう!
自分の好きなことに英語を取り入れる
アニメ、ドラマ、映画、SNS確認や投稿、カフェ巡り、サッカーなどのスポーツ、色々とあると思います。そこに英語を取り入れることによって必ずやる気が向上します。
英語勉強に飽きたのであれば、趣味に英語を取り入れるだけで好きなことをしながら英語を学ぶことができます。ぜひ試してみてください!
【子供向け】海外アニメで英語勉強【おすすめアニメと動画サイト】
【映画やドラマで英語勉強】初心者にオススメ勉強法と動画サイト
【洋楽で英語勉強ってアリなの?】効果とオススメ洋楽8選【レベル別】
目標の再確認
・TOEICで600点以上が欲しい
・外国人の友達と英語で会話できるようになりたい
・好きな海外女優や男優の映画を生の声で理解できるようになりたい
英語勉強を始めた理由は人それぞれあると思います。
英語勉強に飽きた時に試すべき事まとめ
「英語勉強に飽きた」と感じているのはあなただけではありません。
英語勉強をしている人であれば、ほとんど100%の人が感じることです。
どうしても英語能力は1週間や1ヶ月勉強して身に付くものではなく、少なくとも半年や1年以上勉強してやっと能力向上を実感することができます。
当然そんな長期間英語勉強をしなければいけないと考えると飽きてしまうのも当たり前と言えば当たり前でしょう。
そんな時には今回紹介した、
・しばらくの期間英語から離れてみる
・趣味に英語を取り入れる
・目標の再確認
コレら3つの方法を試すことによって再度、英語勉強のやる気を取り戻すことができます。
厳しいことを言っていますが、英語は無理やり勉強して覚えることができるものではありません。ほとんどの日本人が小学校〜高校生で英語勉強を強いられますが、話せるようになる人はほとんどいません。
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