多くの人々が英語勉強に集中したいのに、どうしても英語勉強中に眠くなってしまう経験しています。
実際に筆者もその一人でしたが、ある方法を使うことにより改善する事ができました。
その方法とは「勉強方法の見直し」です。
自分に合っていない英語勉強をしていると眠くなってしまったり、集中できずに効率が悪くなって時間ばかりを無駄にしてしまいます。
自分に合った英語勉強法を探して眠くならない効率の良い勉強法に変えましょう!
英語勉強中に眠くなる原因5つ
①英語勉強を始めたての頃
英語勉強を始めてすぐの頃には、人間であれば眠気を感じてしまうのは当たり前のことです。
今まで使ってきた言語とは全く違う言語を勉強するわけで、全く知らない文字を書き取る、全く聞いたことのない音を聞き取るために眠くなってしまうのも当然。
鳥の鳴き声を聞き続けるのと同じです。
②勉強時間が長すぎる(1時間半以上)
人間が集中力を持続し続けられるのは1時間半が限界だと言われています。
この時間を超えた勉強をしたとしても効率が落ちる一方です。英語勉強を始めたばかりの頃や試験までの残り期間がない場合は必死に勉強しがちですが、必ず休憩を入れるようにしましょう。
1時間ほど勉強したら、10〜15分の休憩時間を挟むことが適切です。
小学校は45分授業、中学校は50分授業と決められており、毎授業後は10〜15分の休憩が入ります。コレは一番効率の良い時間だと言われているからです。
必ずしもこの時間どうりにする必要はありませんが、もし長時間勉強で眠くなる場合は休憩時間を適切に入れてみるのもアリかもしれません。効率アップに繋がります。
③勉強量が多すぎる
勉強量が多すぎるということも、眠くなる原因の一つです。
英語勉強始めの頃は、文法や英単語を全然知らないわけで全てを覚えなければなりません。そのためにはどうしても量が多くなってしまうのも必然的。
しかし、人間の一日に記憶できる量には限度があるために一日でたくさんの量をこなしても効率が悪いだけということは覚えておきましょう。
あまり広範囲を一度に勉強するよりは、狭い範囲を短時間で繰り返し覚える方が効率は圧倒的に良いです。
④そもそも勉強法が間違っている
眠くなる原因の一つとして、そもそも間違った勉強法を行なっている可能性があります。
学生の頃を思い出してください。同じ教科で同じ先生なのに、授業中に眠くなったり眠くならなかったりという経験はありませんか?
ノートに書き取る授業は眠くなったり、テスト形式の時は眠くならなかったり、人それぞれありますが自分にとって正しい勉強法を行なっているのか再度確認してください。
一概に英語勉強と言ってもたくさんの勉強方法があります(後ほど紹介)。
⑤別のことを考えてしまう
英語勉強に限ったことではありませんが、別のことを考えている間に寝落ちしてしまっている経験がある方も少なくないはず。
「今日楽しかったな〜」「明日は何しよう〜」なんて考えているうちに夢の中に。
そんな時に試すべきことは3つ!
白紙に書き出す or 問題を解決する or 勉強を止める
白紙に書き出す…モヤモヤがなくなりスッキリすることもある
問題を解決する…今すぐに解決できることであれば解決して、勉強に集中!
勉強を止める…考え事をしながらの勉強は最悪です、止めた方がいい
眠気を抑える3つの対処法
①目標を決める(時間と量)
英語を短期間(1週間や1ヶ月)で学ぶことは絶対にできませんし、単語や文法を1日で詰め込んでもスグに忘れてしまいます。
自分にできる時間や量を考えた上で、1日の目標を自分の中で決めましょう。
目標のない英語勉強なんてツマラナイので100人中100人眠くなります。人それぞれ最終目標があると思いますが、一日の目標を決めることも大切です。
例えば、
・今日は絶対に1時間勉強する!
・今日は○ページまで終わらせる!
・何時までに○ページ終わらせたら、アイスを食べる!
②勉強方法の改善
アナタの勉強方法がアナタに合っていないために、眠気を催してしまう可能性も十分にあります。自分に合った勉強法を探してみましょう!
例えば、
・テスト形式にしてみる
テストを解いて、採点することによって自分の能力向上具合を把握することができます。そのために正解数が上がれば更なる勉強意欲向上にも繋がるし、間違った問題からは自分の弱点を知ることもできます。眠くなることはありませんね!
・勉強法を完全に変えてみる
日々の英語勉強がつまらないと感じている方であれば勉強法を変えてみるのもアリです。
以下のような記事も役立つと思います!
英語勉強におすすめ学生アルバイト10選【楽しさ&英語&収入】
【映画やドラマで英語勉強】初心者にオススメ勉強法と動画サイト
【洋楽で英語勉強ってアリなの?】効果とオススメ洋楽8選【レベル別】
③仮眠を取る(15〜30分)
どれだけやる気があっても、英語が楽しくても、眠くなってしまうことは当然あります。
人間である以上、三大欲求の睡眠は必要不可欠ですが、そんな時は思い切って仮眠を取りましょう!
NASAが実際に行った研究、実験によると26分の仮眠によって認知能力と注意力が上がったという結果が出ています。実際にグーグル、アップル、マイクロソフトなどの一流企業では仮眠スペースの設置などがされており、仮眠を推奨しているそうです。
それくらい仮眠には素晴らしい効果があるということで、仮眠を取ってから勉強することによって効率アップを計ることもできます。
英語勉強中に眠くなる原因と対処法まとめ
英語勉強中に眠くなる原因は人によって違います。自分の眠くなる原因を特定して、自分に合った英語勉強法を探しましょう。
試験勉強を行っている場合はなかなか勉強方法自体を変えるのは難しいですが、”日常会話を話せるようになりたい!”という目標であれば勉強方法自体を大きく変えることによって眠気を無くすこともできます。
そして眠くなった時は仮眠(15〜30分)を取るのもアリです。
NASAやその他一流企業も仮眠を推奨しているくらいですから、それなりの効果が見込めます!
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