日常英会話

【ラグビーとフットボールは英語で?】実はサッカーは日本だけ?

最近ではラグビー日本代表選手の活躍もあり大ブームとなっているラグビーですが、ラグビーとフットボールの違いって何でしょう?

どちらも英語なはずなのに何で言い方が違うのでしょうか?

筆者もラグビーやフットボールにはあまり興味はありませんでしたが気になったので調べてみました。

今回は「ラグビーとフットボールの違いって?英語では何て言うの?」について紹介していきます!

ラグビーとフットボールは英語では何て言うの?

イギリスでは「フットボール=サッカー」、アメリカでは「フットボール=アメフト」を想像するって知ってますか?

 

Rugby(ラグビー)はどこの国も基本的に同じスポーツをイメージしますが、フットボールは国によって想像するスポーツが異なります。

日本・ラグビーとフットボールの違いって何だろう?
・フットボールってサッカーの小さい版だよね?
アメリカ・ラグビー=ラグビー
・フットボール=アメリカンフットボール
イギリス・ラグビー=ラグビー
・フットボール=サッカー
カナダ・ラグビー=ラグビー
・フットボール=カナディアンフットボール
オーストラリア・ラグビー=ラグビー
・フットボール=オーストラリアンフットボール(通称フッティー)

 

一概にフットボールと言っても各国によってルールの異なるフットボールが存在し、それらのスポーツを「フットボール」と呼ぶそうです。

ちなみに日本語で「国際サッカー連盟」と呼ばれる「FIFA(International Federation of Association Football)」のFにはフットボールという英単語が略されています。

一概に「フットボール」と言っても、国によって競技の認識が違うことがわかります。

海外でサッカーと言っても通じますが、国によってはフットボールと言った方が良い国もあります。

ラグビーとフットボールの違いって?

違う点ラグビーアメリカンフットボール
知名度世界中(特に南半球)アメリカのみ
ボールの重さ約450g約400g
ボールの色白色茶色
パスの方法前にパスNG前にパスOK
試合人数15人11人
防具着用しなくて良い着用必須
試合時間80分(40×2)60分(15×4)
発祥国イギリスアメリカ

※その他細かいルールの違い多々あり

⬇︎最も大きな違い⬇︎

得点の取り方が違う

ラグビー…トライ(地面にボールを付けて得点ゲット)

アメフト…タッチダウン(地面にボールを付けずに得点ゲット)

 

一般人から見れば、格好、グラウンド、競技内容等が似ているために混乱してしまうかもしれませんが、ラグビーとフットボール(アメリカンフットボール)は全く別競技と言っても過言ではありません。

使用するボールも違えば、得点の取得方法、試合人数、試合時間、パスの方法など全てのルールが違います。

まとめ

 

ラグビーとフットボールの英語って?

・ラグビーは世界共通(イギリスを除く)
・フットボールは国によって認識が違う(アメフト、サッカー、フッティー、カナディアンフットボールなど)
・サッカーをフットボールと呼ぶ国も多くある

ラグビーとフットボールの違い

・知名度
・ボールの重さ、色
・パスの方法
・試合人数
・防具着用有無
・試合時間
・発祥国
・得点取得方法

日本ではラグビーやアメフトはあまり盛んなスポーツではないために違いを知っている方はあまりいないかもしれませんが、実はこの二つは別競技なのです。こういった違いを知った上でラグビー観戦をしてみると面白さが増すかもしれませんね!

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