日本と韓国で有名な英語試験といえば「TOEIC」ですが、コレってなんと読むのでしょうか?
日本人は”トーイック”と読む事が多いですが、実際にはなんと読むのが正解なのでしょうか?
そんなTOEICの読み方について今回は英語ネイティブであるオーストラリア人に聞いてみたので紹介していきます。
「TOEIC」日本人の読み方
日本では一般的に「TOEIC」を”トーイック”または”トウイック”と読みます。
稀に”トイック”や”トエック”と読む方もいますが、基本的には”トーイック”ではないでしょうか。
和英辞典を見てみると…
発音記号が”tóʊɪk”となっている事から、読み方は”トォゥイク(トーイック)”となる事が分かります。
「TOEIC」オーストラリア人の読み方
オーストラリアではTOEICという英語試験があまり知られていないために、日本のように”トーイック”という読み方が定着していません。
当然既にTOEICを知っているオーストラリア人は”トーイック”または”トイック”と発音するのですが、TOEICを知らないオーストラリア人は”トエック”と発音する場合も多くあります。
英語のネイティブスピーカーが”トエック”と読む事があるという事で、コレも間違いではないのでしょう。
結局「TOEIC」の正しい読み方って?
日本では”TOEIC=トーイック”という読み方が定着しているために、コレが正しい読み方だと思われていますが、実際は”トイック”や”トエック”と読んでも間違いではありません。
とはいえ、就活面接などの重要度の高い場ではなるべく日本に定着している”トーイック”という読み方を使った方が良さそうです。
「TOEIC」には色々な種類が…?
①TOEIC Lestening&Reading(トーイック リスニング&リーディング)
②TOEIC Speaking&Writing(トーイック スピーキング&ライティング)
③TOEIC Speaking(トーイック スピーキング)
④TOEIC Bridge(トーイック ブリッジ)
基本的に我々が”トーイック”と呼ぶ試験は①TOEIC L&Rを指しますが、実は全部で4種類の試験があります。
②〜④はあまり実用的ではなく、①TOEIC L&Rで600点以上を取得する事によって就職や転職でかなり有利になると知られています。
TOEIC高得点のメリット
・就職、転職、昇進に有利
・仕事の幅が増える
・手当がもらえる
・受験時に科目免除
・日本人の上位3%
TOEIC高得点を取得すると就職や転職が有利になることは当然、
企業によっては特別手当が出るところもあれば、年収1000万円を超える給料を受け取ることのできる仕事もあります。
そして何よりTOEIC900点を取得できれば日本人の中ではトップ3%にランクインするというメリットがあります。
TOEICのメリットについては別記事で詳しく解説しています。
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筆者自身、参考書で地道に勉強してTOEI845点を取得したので分かりますが、尋常ではないやる気と時間が必要になります(630→845には2年かかった)。
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