ワーホリ

【50万円の高額請求?!】海外保険がワーホリや留学に必須な理由

3ヶ月の語学留学や1年間のワーキングホリデーに海外保険が必要なのか迷う方もたくさんいます。

海外保険に加入しようと思うと1年間で20〜30万円程度かかることになります。一括で払おうと思うとかなり大きな額ですね。

僕も1年半のフィリピン生活、1年間オーストラリアでのワーホリではかなり迷った結果、保険には加入したりしなかったりを繰り返していました。

ですが、フィリピンとオーストラリアに長期滞在している時には何人かの友達が保険日加入で病院に行き、高額請求が届いているところを見てきました。

実際に友達がいくら払ったのか、僕なりに考えた海外保険に加入すべき理由を今回は紹介します!

海外保険に加入していないと最高でどれくらい請求されるの?

国や病院によって費用は変わってきますが、医療費の高いオーストラリアでは

・風邪を引いて病院に行くと約5000円

・痔になって病院に通うと1回約5000円(筆者の経験)

・骨折になって数回通院で約5万円(友達の経験)

・よくわからない病気になって10日間入院で約50万円(親友の経験)

・数週間の入院で数百万(筆者の調べ)

・重大な病気で日本に移送される場合数千万(筆者の調べ)

僕は幸運にも保険に加入していた上に深刻な病気にはならなかったので良かったのですが、友達がよく分からないウイルスをどこかで貰ったために10日間の入院になりました。

その友達は海外保険に加入しておらず約50万円の実費負担となったと聞きました。

この額を実費で払うとなるとかなり高額ですよね?

というより日本の病院に入院したとしてもこれくらいかかります。日本では保険に加入する義務があるために入院や通院費用が高いとは感じませんが、仮に未加入の場合はオーストラリアも日本の請求額も、さほど変わりません。

医療費負担以外の海外保険メリット

症状に適切な病院を選んでくれる

海外保険会社は現地の病院に詳しいために、症状を伝えることによって適切な病院を選んで予約してくれます。

日常英語が話せる方でも医療用語は難しいので分からない場合が多いですが、病院到着後も電話による通訳サービスがあるために病院、費用、英語で心配する必要は一切ありません!

重病により倒れてしまい家族に連絡を取ることができない場合でも、代行で家族に電話やその他サポートを行ってくれます。

キャッシュレスサービス

キャッシュレスサービスとは…現金をその場で払わずとも治療が受けられるサービス

僕もオーストラリアで初めて実際にキャッシュレスサービスを使用しましたが、海外保険会社と病院が提携していればそこの病院ではお金を一切払う必要がなく、保険会社が勝手に支払ってくれるとても便利なサービスです。

キャッシュレスサービスのある海外保険契約であればお金の心配をする必要がなく、現金が一切ない場合でも病院に通うことができます。

通訳サービス

海外保険のサービスとして通訳サービスが付いているものがあります。

例えば、海外旅行中に英語でホテルの予約、パスポートや大事な物の紛失、緊急で英語能力が必要な場合でも保険会社に問い合わせることによって電話通訳を行ってくれます。

英語初心者の方には便利なサービスです。

医療保障だけでなく、物品の保証も付いている

「海外保険=医療保険」と考える方もたくさんいると思いますが、物品の破損、盗難等の保証が付いている保険もあります。

海外滞在中に空港で物が破損した、ホテルで盗難被害に遭った等も保証される可能性があります。

こういったサービスは意外にも役に立つサービスで、知らない方がたくさんいるために保険選びの際には考慮してみると良いかもしれません。

クレジットカード海外保険には注意

「クレジットカードに保険が付いてるから大丈夫」

クレジットカード保険に頼って長期間海外に行く方がいますがオススメしません。

なぜかと言うと、クレジットカードの海外保険は基本的に日本出国後から90日間が有効期限です。

確かに90日以内の海外滞在予定であればカードの保険で十分かもしれませんが、語学留学やワーキングホリデーで90日を超える滞在であれば海外保険に加入してください。

知らない間に保険の有効期間が切れていて、多額の請求が来たりすることも多々あります。一度自分のクレジットカード保険の有効期間を確認してみましょう。

ワーホリ・留学に必要な海外保険まとめ

健康な身体であっても、いつ病気や怪我をするか分からないので海外保険には加入しましょう。

オーストラリア滞在中は、ファーム仕事中に骨折したり、調理作業中に指を切ったり、ジムで重りを落としたり、友達の予期せぬ怪我をたくさん見てきました。

確かに1年に20〜30万ほどかかるかもしれませんが、日本の保険料を払う必要がないと考えればそれほど変わりません。

年金や住民税(毎月1〜2万円)を支払わなくてもよくなる方法もあるので、そういった手続きをしてから海外渡航をすれば海外保険料の足しになります。

できれば1ヶ月や2ヶ月の短期間滞在であっても加入した方が良いですが、クレジットカードを持っているのであれば90日までの保証はされます。

90日以上滞在の絶対に海外保険に加入してから日本を飛び立ちましょう!

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