TOEICのコツ

世間や大手企業で必要とされるTOEICスコアとは?

日本人であれば誰でも知っているTOEICテスト。

”就活をする際に高得点を所持していれば有利になる”なんて中学校や高校で教わるのではないでしょうか?

本記事ではTOEICについて詳しく解説します。

参考までに現時点での筆者の英語能力、勉強歴は下記の通り

・フィリピン留学(8ヶ月)

・TOEICスコアは845点(受験日2019年4月)

・ワーキングホリデー1年(オーストラリア)

・フィリピン語学学校スタッフ(6ヶ月)

そもそもTOEICって何?

アメリカの教育試験サービス(ETS)が行なっているテストです。

英語で”Test of English for International Communication”の頭文字を取って、通称”トーイック”と呼ばれています。

日本語では”国際コミュニケーション英語能力テスト”と訳されます。

世界150カ国で実施されいると言われています。

実際にTOEICを就職や転職で活かすことができるのは日本や韓国のみでしょう。

アメリカので試験の開発、運営を行っているのほとんどアメリカ人は知りません。

TOEICテストの種類

TOEIC Listening & Reading

一般的にトーイックと呼ばれるものは、このTOEIC Lestening&Readingというものです。

TOEIC L&Rと呼ばれることもあります。

就活時の履歴書に記載するTOEICスコアというのも、このL&Rのスコアを記載するのが一般的です。

このテストでは、リスニング能力(聞き取り)とリーディング能力(読み取り)を試す試験で、

日常生活、ビジネス会話、Eメールなどのやりとりをメインとした内容となっています。

リスニング能力&リーディング能力スピーキング能力&ライティング能力は比例していると言われているので、リスニングとリーディングの点数からある程度の英語能力を判断することができるとされています。

TOEIC Speaking&Writing

TOEIC S&Wと呼ばれているTOEICのテストで、

リスニングとリーディングからは正確なスピーキングとライティング能力はわからないということからTOEIC L&Rに続き実施されたテストです。

日本ではあまり必要とされることはありませんが、韓国の企業では必要とするところも多いようです。

TOEIC Bridge

TOEIC L&Rは企業での英語能力測定のために作られたもので、中学や高校生、初心者には難しいために、TOEIC L&Rの初心者向け版として作られたテストです。

しかし、初心者向けには英語検定やTOEFLなどがあるために、受験者数はかなり少ないと言われています。

需要がないので、TOEIC Bridgeを受験しようと考えている人は、直接TOEIC L&Rを受験することをオススメします。

各種TOEICの値段

TOEIC L&R 5,725円 (税込)
TOEIC S&W  10,260円(税込)
TOEIC Speaking 6,804円(税込)
TOEIC Bridge 4,860円(税込)

 

各種TOEICテストの概要

TOEIC L&R

・問題数200問(リスニング100問、リーディング100問)

・テスト時間(合計2時間、リスニング45分、リーディング75分)

・最大点数990点(リスニング495点、リーディング495点)

・テスト構成(リスニングPart1〜4、リーディングPart5〜7)

・マークシート方式(Part2は三択問題、Part2以外は四択問題)

TOEIC S&W

・問題数19問(スピーキング11問、ライティング8問)

・テスト時間(合計1時間20分、スピーキング20分、ライティング1時間)

・各200点満点(スピーキング200点満点、ライティング200点満点)

・試験会場にてパソコンとヘッドフォンを使用して受験

TOEIC Bridge

・問題数100問(リスニング50問、リーディング50問)

・テスト時間(合計1時間、リスニング25分、リーディング35分)

・合計点数180点(リスニング90点、リーディング90点)

・テスト構成(リスニングPart1〜4、リーディングPart5〜7)

・マークシート方式(全パート四択問題)

TOEIC L&Rについて

以下、TOEIC L&RをTOEICと表します。

TOEICは2016年5月以降に新形式を取り入れ始め、現在は少し難しくなったと言われています。

ここから先の内容は全て新形式に則った内容となります。

TOEICのテスト構成

 

上記でも少し説明したように、TOEICはPart1〜7、リスニング(Part1〜4)リーディング(Part5〜7)の構成となっています。

リスニング

Part1(写真描写問題)

1つの写真を見て、正しい英文を聞き取って選択する問題です。(四択問題)(6問)

TOEICテストの中で最も簡単なパートで、一番点数を取ることのできるパートです。

2016年までは問題数が10問ありましたが、現在では6問となっています。

Part2(応答問題)

最初に質問文を聞き取り、次に正しい返答文を聞き取る問題です。(三択問題)(25問)

Part1に続き、次に点数を簡単に取ることのできるパートです。

2016年までは問題数が30問ありましたが、現在では25問となっています。

Part3(会話問題)

2人の会話を聞き取り、問題用紙に記載されている問題に対する適切な選択肢を選ぶ問題です。(四択問題)(39問)

2016年以降、Part1は4問減少、Part2は5問減少した合計9門がPart3に移動しました。

Part4(説明文問題)

ナレーション(アナウンスなど)を聞き取り、問題用紙に記載されている問題に対する適切な選択肢を選ぶ問題です。(四択問題)(30問)

リーディング

Part5(短文穴埋め問題)

短文の一部が欠けており、適切な選択肢を選ぶ問題。(四択問題)(30問)

時間が命のTOEICテストで、最も時間をかけることなく解くことのできるパートだが、2016年以降、40問から30問に変更された。

Part6(長文穴埋め問題)

長文の一部が欠けており、適切な選択肢を選ぶ問題。(四択問題)(16問)

2016年以降、12問から16問に変更された。

Part7(読解問題)

広告、ビジネスメール、記事などの英語文章を読み、それらに関する質問を理解し、適切な選択肢を選ぶ問題。(四択問題)(一つの文章を読む問題29問、二つまたは三つの文章を読む問題25問)

リーディングの中で最も時間がかかるパートで、ほとんどの受験者が最後まで解き切ることができない。

2016年以降、3つの文章を読む問題が導入され時間以内に全て解くことが難しくなった。

世間で必要とされるTOEICスコア

就活で有利になる点数が600点〜だと言われています。

もちろん企業によって異なりますが、最低ライン600点と定めている企業も少なくないようです。

TOEICの点数が足りないことから足切りや、そもそも求人条件としてTOEICスコアを定めている企業もあります。

有名企業で言えばこれらがTOEICスコアを必要としています。

大正製薬 600点
大和ハウス工業 600点
ニトリホールディングス 600点
アサヒビール 650点
三菱自動車 700点
東京電力 700点
NTT東日本 700点

 

ちなみに韓国でヘリコプターのパイロットになるためにはTOEICで950点以上が必要となります。

TOEICについてまとめ

・TOEICは3種類ありますが、基本的に企業の求めるTOEIC、世間で言われているTOEICとはTOEIC L&Rのこと

・TOEICスコアは現在多くの企業が必要とする

・就職や転職時に求められる点数は600点

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