ワーホリ

【オーストラリアで仕事探し】レジュメ配り VS 情報サイト

ワーホリの皆さんがワーホリ期間中で一番苦労するのは仕事探しではないでしょうか?

そんな避けては通れない道である仕事探し。

どのような手段を使用して仕事を手に入れることができるか知っていますか?

ワーホリで仕事を探す際は大きく分けて3種類の方法が主流です。

レジュメ配り

and

情報サイト求人

and

友達やエージェントの紹介

それぞれの手段に各メリット、デメリットがあります。

レジュメ配り

英語で履歴書はCVまたはresumeと言われるために、日本人からはCV配りまたはresume配りと呼ばれている仕事の探し方。

日本ではあまり見かけませんが、オーストラリアでは履歴書を自分で作成して、自分の足で各職場を回って履歴書を配って行く就活方法が主流です。

メリット

自分でお店を選べる

レジュメ配りのメリットとしてはやはり、自分でお店を選べるというところにあります。

自分で働きたいと思った職場に直接レジュメを配りに行くのが基本です。

自分が働きたくない、雰囲気が良くないと感じた職場にはわざわざレジュメを配る必要がありません。

 

スキルがあればその場ですぐに認めてもらえる

レジュメ配りでは、雇用権限のある人に直接渡すのがコツです。

そして従業員を雇用する権限のある人に直接渡すということで、少なからずレジュメに目を通してもらえます。そして雇用主が気になる能力、過去の職歴、英語能力があればその場で採用してもらえる可能性もあります。

インターネットやEメールではわからない部分である、人の個性や人格についても考慮してもらえるところが大きなメリットです。

鋼の精神力

レジュメ配りを通して、日本では経験したことのないような辛さを経験することになります。

毎回お店に入る瞬間は緊張しますし、勇気がいります。

レジュメを配るために勇気を出してお店に入ったのに、

あっちに行けと追い出されたり、無視されたり、レジュメを渡した瞬間に捨てられたり、

なんてことはよくあることです。

レジュメ配りで断られるのは当たり前なので、数軒回っているうちに慣れてしまいます。

デメリット

体力、精神力を消耗する割には返信率が低い

日中ものすごい距離を歩く必要があるために体力の消費が激しい上に、

たくさんのお店を回って断られる精神力が必要である。

レジュメを配布時の会話で従業員やマネージャーの受けが良かったなと感じていても、返信が来ない時はかなり凹みます。

たくさんの体力と精神力が必要とされる割に、連絡が来る可能性がかなり低いです。

 

自信とやる気を失ってしまう可能性がある

英語能力やコミュニケーション能力に自信があった人でも何十件とお店から断られ続けることにより自信とやる気を失ってしまうことがあります。

実際に私もその一人でした。フィリピンで1年間英語を勉強した後に、オーストラリアで更に英語に磨きをかけて、2週間レジュメ配りをしましたがあまりの手応えのなさに自信とやる気を失ってしまいました。

 

情報サイト求人

メリット

幅広い職種の求人が出ている

レジュメ配りでは自分の視野内にある職種にしか履歴書を配ることができないのに比べて、情報サイト求人では自分の知らない分野等にも挑戦することができます。

例えば、

・ドライバー(運送業)

・倉庫整備員

・空港の補助係

運送業や倉庫での仕事は自分の足ではなかなか見つけることのできない仕事です。

空港にわざわざ履歴書を持って行く人はいませんよね?

こういった新しい分野の仕事を見つけることのできるのが情報サイトや求人サイトの良さです。

効率が良い

やはり歩いて履歴書を配るよりもインターネットを活用して仕事探しをした方が色々と効率が良いです。

1枚の履歴書を直接配る時間があれば、インターネットでは3件求人に応募することができます。

Eメールでやり取りをすることが多いために、断られたとしてもあまり傷つくことなく次から次へと進むことができます。

”当たって砕けることが容易にできる”ところが情報サイト求人の最大の特徴です。

 

面接まですぐに辿り着ける

ネット求人の場合、Eメールの返答が返って来たらすぐに面接となります。

日本のネット求人では合否問わずメールに返答が返ってきますが、

海外では必要であれば”面接に来て”と返信が来ますが、必要がなければ返信が来ないという場合がほとんどです。

 

デメリット

競争相手が多すぎる

簡単に仕事を探すことができる一方で、応募者が多いことも事実です。

各求人先には日々たくさんのEメールが届いていることでしょう。

1つに期待を持つのではなく、たくさんの求人にEメールを送ることが必要となって来るかもしれませんね。

 

評価されないこともある

熱い気持ち、やる気、スキルがあったとしても評価されないことがあります。

長々とEメールを書くと、逆に読む気を失わせたりしてしまう可能性もあります。

インターネットやメールで自分の気持ちを人に伝えることは難しいです。

 

有料サイトもある

一部お金を払うことによって応募することのできる職場もあります。

無料情報サイトではEメールが殺到してしまうために、少しでも制限するために有料求人を使用している場合もあります。

 

友達やエージェントの紹介

メリット

安心感がある

ネット求人などで得た仕事は、実際に現場に行ってみないと環境がわからず、実際に働き始めたら職場環境が悪いこともよくあります。

ですが友達の紹介とあれば、悪い職場はありません。

条件の悪い職場を友達や知り合いに紹介したいとは思いませんからね。

 

職場で打ち解けやすい

知り合いが職場にいることによって、その他従業員の人と共通の話題ができて職場で打ち解けやすいです。

やはり仕事を始めたての頃は何を話して良いのかわからずに職場では無言になってしまいますが、そこで共有の話題があるというのはかなり助かります。

 

色々と気軽に聞くことができる

働き始めは職場のルール、仕事内容等に色々と疑問を持つものです。

どうしても何度も上司に質問しなくてはいけない状況があります。

何度も何度も質問を繰り返していると、”何度も聞いて大丈夫かな?”、”上司は自分のことどう思っているんだろう?”なんて心の中で思った経験があるのではないでしょうか?

友達が同じ職場で働いていれば気軽に聞くことができますね。

 

デメリット

期待を裏切ることができない

友達やエージェントの紹介で仕事を始めた場合、紹介者の顔に泥を塗らないように働かなければならないとプレッシャーを感じてしまいます。

もしうまく働くことができなかったり、職場に馴染むことができなかったら、友達に悪いな〜なんて感じたり、

辞めたいと思っても辞めたら友達に申し訳ないな〜なんて感じたり、

することがあります。

友達思いの人にはあまり向いていない仕事の探し方かもしれませんね。

 

各手段はどれくらいの割合で利用されるのか?

⬇︎割合を円グラフにしてみました⬇︎

90%が情報サイト経由またはresume配りだと言えます。

私の友達の中では、

地元の新聞から仕事を手に入れた

外に貼ってある広告から仕事を手に入れた

その他の手段もたくさんありますが、あまり多くはありませんし、常にこういった手段が利用できるとは限りません。

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