「オーストラリアの英語は訛りがすごくて全然聞き取れない」
あなたも聞いたことがあるのではないでしょうか?
これって実際はどうなのか気になりますよね?
僕がオーストラリアの田舎で働いていた時にこっそり会話を録音して来たので聞いてください。
⬇︎イヤホン推奨⬇︎
どうでしたか?聞き取れましたか?
聞き取れなかった方も安心してください。こんなの誰も聞き取れません。
なんなら会話の30〜50%が「fu○king」で構成されています。(笑)
実はオーストラリアの田舎に行くと、この音声のようなひどい訛りの英語が目立ちます。
ですが、これは日本でいう「日本一難しい方言である青森弁」と同じようなものなので安心してください。
実際のオーストラリアの訛りってどうなの?
オーストラリアの主要都市に行けばそれほど訛りが目立たないのが現状ですが、少し田舎に行くとオーストラリア訛りがものすごくあります。
それこそ上の音声のような、英語だけど英語ではない言葉も当たり前のように使われています。
僕がブリスベンでホームステイをしていた時にあった⬇︎の出来事は今でも覚えています。
一緒にクイズ番組を見ていた時に選択肢が(A)〜(C)とあったのですが、僕のホストファミリー(母、父、子)は全員一致で”アイ”と答えていました。
”I”なんて選択肢にないじゃん。と僕は思いましたが、
オーストラリアでは”A=アイ”と発音します。
では本当の「I」はどうなるのか疑問に思うと思いますが、彼ら曰く”A”と”I”は少し違うらしいです。
少し都心を外れるとこういった英語を聞くことがあります。やはり育った環境や親の出身地が子供にも大きく影響してきます。
しかし、シドニー、ブリスベン、メルボルンと言った主要都市ではオーストラリア訛りもないので安心してください。
なぜならオーストラリアの主要都市は世界中から来た人々、つまり外国人によって成り立っていると言っても過言ではありません。
僕もワーホリで1年間オーストラリアに住んでいましたが街で見かける人はオーストラリア人よりも外人(ブラジル、スペイン、トルコ、中国、韓国、日本などなど)を見かけることの方が多かったです。
市役所、銀行、その他オーストラリア機関などに行かない限りはオーストラリア人に遭遇することはほとんどなく、レストランやその他お店に行っても従業員はほとんど外国人です。そして都心に住んでいるオーストラリア人の英語は割と綺麗な方なのでとんでもない訛りを聞くことはほとんどありません。
ちなみに僕は6ヶ月間2つのレストランで働いていましたが、お客さんの話していることはほとんど理解できました。気が合ったお客さんからはチップを貰ったことも(最高で100ドルもらった)。
アクセントなんて関係ない
アメリカ訛りが、オーストラリア訛りがどうのこうのと言う人は英語のことを何も理解できていません。
英語力の高いネイティヴ同士では訛りなど関係なく通じ合えます。
アメリカ人だってオーストラリア英語を理解できますし、オーストラリア人だってアメリカ英語を理解できます。
なんなら日本人の英語だって理解してくれます。
僕たち日本人も勉強していない方言だってある程度わかります。たまに違う言葉や語尾がありますが大抵わかりますし、知らない単語があれば気軽に聞くことだってできます。
ちなみに僕の働いていたレストランは多国籍で「オーストラリア、ブラジル、インドネシア、マレーシア、タイ、韓国、中国、日本」の従業員がいて、それぞれ違うアクセント、訛りを持っていましたがお互いに連携を取り合って働いていたし、仕事後には飲みに行ったりしてました。
高い英語力を持っていればある程度のアクセントの違いがあっても理解することができます。それを含めて英語能力です。
オーストラリア英語の訛りまとめ
地域、育った環境などによってオーストラリア人でもアクセントが違うのが現状です。
そして現在オーストラリアには様々な国から来ている人々が住んでいるためにオーストラリアには色々なアクセントがあります。
小さな国、日本の中にも16種類の方言があるのに、20倍面積が大きいオーストラリアに訛りがないわけありませんよね。
日本人は訛りやアクセントを気にしがちですが、あまり気にせずに英語と触れ合うことをオススメします。
・ワーキングホリデーに興味があるかも
・語学留学の費用が気になる
・夏休みや冬休みの長期休暇に短期留学を考えている
上記に当てはまる方は、無料で資料請求してみてください!
「留学Debut」は10〜20代の女性ユーザーが多く、女性でも安心して頂ける留学パートナーです。