ワーホリを考えている人が必ず通らなければならない道、
それは”どこの国に行こうか”について。
単純に英語の勉強をしたいから、英語圏に行こうと決めている人でも5ヶ国選択肢があり、迷うことでしょう。
今回は英語圏ワーホリができる5ヶ国の各国の良さと特徴をまとめてみました。
オーストラリアの特徴
気候
オーストラリアは国土がものすごく大きく、各都市により気候が様々である。
日本の季節とは真逆で、日本が夏の時期は、オーストラリアでは冬となる。
シドニー、メルボルン、パース、アデレード
これらの地域は日本と同様に四季があり、気温も日本と変わらない。
夏はものすごく暑く40度を超える時もあれば、冬はものすごく寒くて最低気温は0度に達することもある。
ブリスベン、ゴールドコースト、パース
冬の時期も比較的暖かく日中は半袖と薄めの羽織があれば過ごすことができる。
夜は急激に温度が下がり寒くなるために、厚めの羽織と布団が必要。
気温は年間を通して比較的暖かく、雨の頻度も多くも少なくもなく作物には程よい水分量なために、これらの地域一帯にはたくさんのファームが存在する。
ケアンズ、ダーウィン
年間を通して、気温が高く、冬の一番寒い気温でも25度はある。
11月〜3月が雨季であり、日々高確率で雨が振る地域です。
熱帯雨林気候と言われており、11月〜3月は真夏の高気温と雨によりかなり蒸し暑くなります。
ワーホリ先として一番人気の国
日本人の中だけではなく、その他外国人からもかなり人気の国であるオーストラリア。
そのためにオーストラリア国内でオーストラリア生まれの人を見つける方が苦労するくらい外国人に溢れかえっています。オーストラリアに一度訪れてみればわかりますが、海外からの人手なしでは成り立たないんじゃないかというくらい外国人がオーストラリアでは生活しています。
観光地がたくさんある
オーストラリアは国土がとても広く、他国に比べて有名な観光地、世界遺産がたくさんあります。
オペラハウス…シドニーにある世界遺産で、オーストラリアといったら一番最初に思いつく観光名所
グレートバリアリーフ…ケアンズから船で約1時間に位置する世界最大の珊瑚礁
エアーズロック…オーストラリアの中心に位置する世界最大級の一枚岩(2019年10月26日に登山が禁止されることとなった)
ブルーマウンテンズ…シドニーから50kmの場所に位置し、ユーカリの香りに包まれた山
賃金が良い
オーストラリアの賃金は世界でトップ5に入るくらい良いのが特徴です。
2019年6月現在では、最低賃金が$18.93(1430円)です。
そして2019年7月からは3%上がると言われており、$19.49$(1470円)になると言われています。
オーストラリアの給料や仕事に興味のある方は過去の記事をご覧ください。
ニュージーランドの特徴
気候
日本に比べて、冬の期間もそこまで寒くないのが特徴的である。
夏の時期は20〜30℃、冬の時期は10〜15℃であるために日本に比べて夏はそこまで暑くはなく、冬は日本に比べて少しだけ暖かい。
冬の夜は冷え込むことがあるので、厚めのパジャマが必要。
星が綺麗
世界一美しい星空を見ることができる「テカポ湖」があることで有名なニュージーランド。
他国に比べて空気が澄んでおり、日本では見ることのできない星座や天の川を鑑賞することができる。
イギリス英語に近い英語を学ぶことができる
昔はイギリスの統治下だったこともあり、ニュージーランド国民は公用語として英語を使用します。
そのために今でもニュージーランドではイギリス英語に近い英語を使用しています。
イギリスから独立後から少し時間が経っているために、ニュージーランド訛りは少しあるもののネイティヴの英語を勉強することができます。
オーストラリアもニュージーランドと同様にイギリスの統治下だった背景がありますが、現在ではたくさんの国からたくさんの人々が訪れているために、オーストラリアで使用されている英語は色々な国のアクセントが混ざった英語となっています。
ニュージーランドはイギリスに近い英語を学びたい方にはオススメな国です。
カナダの特徴
気候
世界で最も住みやすい国と言われているカナダ。
カナダは地域により寒暖の差がかなり大きい。
バンクーバー、ビクトリア
日本と同様に四季があり、気温も日本とそれほど変わらない。
カナダ=寒いというイメージがあるが、これらの地域では最低気温が5℃で氷点下を下回ることはなく日本と変わらない冬が過ごせる。
トロント
ネイティヴスピーカーも間違えがちな発音である”Tronto”。本来は”トロノ”と発音するのだとか?
トロントの気候は夏はものすごく蒸し暑く、冬は雪が降り、気温はマイナス8〜10℃まで下がることがある。
ナイアガラ&オーロラ
オーロラ
みなさんも死ぬまでに一度は見てみたいものの中にオーロラが入っているのではないでしょうか?オーロラを鑑賞できるという貴重な体験ができるのも、カナダの良さです。
オーロラ鑑賞にはタイミングが必要と言われており、そんなタイミングを容易に掴むことができるのも長期間滞在できるワーホリの良さです。
ナイアガラの滝
カナダ=ナイアガラの滝を想像するのではないでしょうか?
エリー湖からオンタリオ湖に流れるナイアガラ川にある滝で、アメリカとカナダの国境でもあるナイアガラの滝。
カナダに訪れた際には行ってみたい観光名所。
アメリカ英語に近い英語を学ぶことができる
カナダには色々な歴史的背景があり、アメリカ英語とイギリス英語が混ざった英語を使用します。
どちらかというとアメリカ英語に近く、発音がものすごくクリアで綺麗なのが特徴です。
また一部地域では、フランス語を公用語として使用しているために、フランス語が混ざった英語を使用する人もいます。
カナダは日本人がワーホリで行ける国の中では一番アメリカ英語に近い国です。
イギリス&アイルランド特徴
気候
日本と同様に四季があるが、夏はそこまで暑くならないのが特徴的である。
冬は氷点下を下回ることがなく、夏は25℃を上回ることがないために、夏であっても半袖短パンで寒いと感じることもある。
雨が降ったり止んだりと天気が変わりやすいのも特徴なので、常に折り畳み傘を所持する必要がある。
歴史的建造物
イギリスといえばロンドン、
ロンドンといえばたくさんの有名な歴史的建造物。
イギリスの観光地NO.1といえばやはり、
バッキンガム宮殿
その他にも、
時計塔で有名なビック・ベン
ロンドン塔
セントポール大聖堂
タワーブリッジ
一度は聞いたことのある建造物ばかり。
こういったところへ訪れることができ、オシャレな街で仕事をしながら生活できるのもイギリス、アイルランドワーホリの特徴です。
ネイティヴ英語を学べる
英語ではイングリッシュと言われる英語。
イングリッシュと言われるくらいなので、英語の起源はもちろんイングランド。
イギリス&アイルランド=イングランド。
大人気映画のハリーポッターで使用されている英語を学びたいのであれば、イギリスorアイルランドワーホリ一択になること間違いありません。
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