みなさんワーホリでオーストラリアに行く際、
自分に合った仕事が本当に探せるのか
お金が尽きる前に仕事を手に入れることができるのか?
仕事に関する不安がたくさんあると思います。当然海外で仕事を探すにあたって不安がない人はいません。母国である日本での就活でも緊張して当たり前なんですから、海外では緊張を通り越して不安になるのは当たり前です。
私自身2018/2/24〜2019/1/28までオーストラリアでワーホリをしていました。
2/25〜約1ヶ月間の語学学校生活
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4月〜約4ヶ月間のファーム生活
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8月〜メルボルンで就活スタート
”絶対に日本人が1人もいない職場で働いてやるぞ”という気持ちでメルボルンで就活を始めて約2週間毎日必死に中心街や少し街から離れた田舎町を歩いて色々なお店を回り、 résumé(履歴書)を配り続けましたが、結局1つもレジュメを配り歩いたお店やレストランからは面接の機会を得ることができませんでした。
レジュメは50枚コピーして、最終的に残った枚数は2,3枚だったので約50枚配って回りました。
もちろん受け取ってもらえないお店もあるために回ったお店の数は合計で80〜100店舗くらいあります。
⬇︎実際に歩いた日数、距離、歩数⬇︎
⬆︎最高で1日約19キロを歩いてレジュメ配りをしたことも⬆︎
”日本人が1人もいない職場は無理”
と諦めて、インターネットの情報サイトから仕事を見つけることにしました。
そしたらなんと、
メールした日に返事をもらい、
次の日に面接、
面接後に働き始めることができました。
そこで今回は私が実際に仕事を手に入れることができたサイト、メール内容等を紹介していこうと思います。
私が利用したサイトは、
オーストラリア生活情報サービスの中では最も有名な情報サイトである日豪プレス。
日豪プレスでは仕事探し、シェアハウス探し、小物探しをすることができます。
黒枠のイベントからは毎月各地で行われるイベントを確認することができます。正直あまり数がなく役立たない情報が多いです。
赤枠の求人からはオーストラリア各地の仕事探しができ、日本人オーナーが日本人ワーホリ、留学生向けに仕事を紹介しています。
緑枠の住まいからはシェアハウス探しができ、日本人オーナーが日本人ワーホリや留学生向けにシェアハウスの住居者を募集しています。
青枠のフリマでは中古品を売却したり、購入したりすることができます。自転車や電化製品はこちらのサービスを利用して安く簡単に手に入れることができます。
上記の各色の枠線をクリック後はオーストラリア内の都市が出てくるので自分の住んでいるところを選びましょう。
今回は仕事を探す方法ということで、求人情報について詳しく解説していきます。
下の画像のように各地名が出てきます。自分の住んでいる場所を選択しましょう。
⬇︎
⬆︎各地の求人情報が出てきます⬆︎
重要なのは黒枠と赤枠と日付部分です。
黒枠では職種、ポジション、仕事内容を確認することができます。
自分がやりたいと思った仕事、やれると思った仕事をここから探しましょう。
特別なスキル(美容師、車の運転、調理師、通訳)などがあると給料が比較的良い仕事を簡単に見つけることができます。
赤枠では地域を確認することができます。オーストラリアの各都市はものすごく範囲が広いため場所によっては市街から片道1,2時間かかる勤務場所の場合もあります。
例えば、メルボルンの地区では
⚫️がメルボルンの中心街に対して、🔴もメルボルンの一部です。
⚫️部分から🔴まで通勤しようと思うと片道45分〜1時間かかります。
🔴地域でもたくさんの求人が出ているために、本当に毎日そこまで通勤可能なのかを良く考えて仕事を決めるようにしましょう。
※日付にも注意し、2週間以上前の求人では既に募集が終わっている可能性が高いのでできるだけ近い日付のものを選びましょう。
仕事内容と勤務場所が自分にピッタリだと思ったら、Eメールを送信しましょう。
私は日豪プレスで見つけた2件の求人募集へメールを送信しました。
⬇︎私が実際に送ったメールが⬇︎
Eメールでは、自分の名前、希望ポジション、ポジションに関係があって有利になりそうな職歴があれば職歴、いつから勤務可能か、などを résumé(履歴書)と共に送信しましょう。
私の送信したEメールの結果としては、送信した2件のレストランから返信が返ってきて、どちらとも明日面接にきてくださいという内容でした。
⬇︎返ってきたメールがこちら⬇︎
あれ?
朝に送信した2件のEメール、夜には2件とも返ってきた!?
つい昨日まで2週間歩き回って50枚レジュメ配ったのに1件も面接に辿り着けなかったのに?
1つの求人先はほとんどが日本人従業員、もう1つは半分日本人従業員の半分外国人という感じでした。
日本人従業員が働いているレストランはこんなにも簡単なのか。
何はともあれ、次の日に面接に行くことになりました。
海外レストランでのインタビュー(面接)
私が実際に行った2つのレストランの面接は約5分〜10分と短いものでした。
レストランAは外国人オーナーのために英語でインタビュー。
レストランBは日本人オーナーのために日本語でインタビュー。
面接で話し合った内容は、
過去の職歴
どれくらい働けるのか
希望ポジション
給料について
前日はものすごく緊張している中、3分間自己PRなどを作成していた私でしたが、思っていた以上に簡単な面接でホッとしました。
インタビュー後
レストランAはインタビュー後は解散して、次のメールを待つことに。
レストランBは、インタビュー後に直接トライアルをすることに。
レストランからエプロンと帽子を貸してもらい、2〜3時間程度のトライアル(軽作業)を行いました。
インタビュー&トライアル次の日
ついに仕事をゲット!!!
求人にメールをしてから、たったの2日で仕事を得ることができました。
しかし、数日後…
給料が少し高い半分日本人、半分外国人のレストランAからも面接の結果がEメールで届き、そこには14:30にトライアルに来てくださいという内容が。
まさかここに来て仕事を2つ手に入れてしまった!?
レストランBの仕事が18時30分〜なので、14時30分からトライアルに行くことに。
そして2時間のトライアルが終了し、また結果待ちということに。
ここで私は思い切って、オーナーに交渉しました。
「実は1つ仕事を手に入れてしまって、その仕事が17時〜なので、もし可能であれば朝から仕事をして、16時くらいには終わることができないか?」
その返答はなんと!?
「ちょうど朝働ける人を探してたからシフトは16時までにしとくわ」
雇ってもらえることが確定した上に、時間もちょうどいい!!
意外と融通が利くのがオーストラリアの良いところだとわかりました。
私は運良く2つの仕事を得ることができ、6ヶ月間働かせてもらうことができました。
オーストラリアで仕事が探せるか不安な方も多いと思いますが、本気を出せば最短2日、1週間もあれば仕事を見つけることができます。
恥をかくことはたくさんあるかと思いますが、恐れずに色々とチャレンジしてみましょう!
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